大宰府天満宮~湯布院~長崎~伊万里
大宰府天満宮~湯布院~長崎~伊万里の旅 2006年 8月17~19日
大宰府
太宰府天満宮は、菅原道真公の御墓所の上にご社殿を造営し、その御神霊を永久にお祀りしている神社。「学問・至誠・厄除けの神様」として、日本全国はもとより広く世のご崇敬を集め年間に約700万人の参拝者が訪問
湯布院
豊後富士と呼ばれる由布岳を中心とした1000m級の山々に囲まれた盆地、湯布院。絵画やガラスの美術館が点在するアートと温泉の町で知られ個性的な宿も多い。半分は温泉、半分は冷泉の金鱗湖は、由布盆地を乳白色で包む幻想的な朝霧を造りだす。狭い道沿いにお店が立ち並び徒歩でゆっくり散策するのも楽しい
九重高原
湯布院から「やまなみハイウェイ」を通り一路長崎へ。九州アルプスの別名を持つくじゅう連山の麓では、大自然に抱かれたキャンプを楽しむ人達が集う。あいにくこの日は雨、晴れてたら大草原の景色がすばらしいことだろうと想う
長 崎
約3万平方mの敷地内に、居留地時代から現存する国指定重要文化財の旧グラバー住宅、旧リンガー住宅、旧オルト住宅のほか、市内に点在していた6棟の洋館を移築・復元。なかでも1863年に建てられた旧グラバー住宅は現存する日本最古の木造洋風建築。スコットランド出身の貿易商トーマス・ブレーク・グラバーの旧邸で、現在は遺品などを展示している。坂本龍馬と密談したといわれている隠し部屋も見どころ。園内の展望台からは長崎港を一望できる